同窓会会報 Vol.38より


就任のご挨拶

放送大学北海道同窓会 会長
中根惠美子


 先ず、新型コロナウィルスに感染され亡くなった方々にご冥福をお祈り申し上げます。また感染され闘病された方やご家族の方々にお見舞い申し上げます。同窓会会員の皆様の中にもコロナ禍に襲われている方もいらっしゃると思います。ほとんどの方が制約された生活を強いられていると思いますが、お元気でしょうか? 新型コロナウィルス感染防止のためのワクチン接種を予約をするのに難儀をしておられるとの声を聴いていますが、長いトンネルの先から希望の光が見えています。もうすぐ解放されます。ご挨拶が遅れました。今年度の定期総会(5/8開催)から再び会長に就任しました。最初に会長に就任した時は50代でした。今回は70代です。最初の会長期8年間の最初の1年間は放送大学北海道同窓会の立ち場や役割、全国の同窓会連合会との関係などを把握するのに時間を要しました。当時は放送大学の同窓会は黒子となって母校や同窓生、在学生を支援すべきと考え、放送大学を広く市民に認知して頂くための広報活動として、学生サークルや学習センターと協働して研究して論文を書いた学生の発表の場を広げるとか、みんなの文化祭を市民と協働で開催したり音楽祭を開催するなど、エンジン全開でその後の7年間を走ってきました。その後、宮崎さんに後継して頂き、宮崎さんも同窓会連合会の理事に就任し、同窓会運営が私がいなくても軌道に乗ったので、安心して、海岸清掃ボランティアで環境保全をしていました。一方石狩市聚富で売れ残った住宅地を買い、荒れ地を開墾して花畑や野菜畑にして、地域の高齢者が集い、憩える設備を建設する準備をしていました。ところが、長い月日の中で同窓会役員にも色々な家庭の事情が起き、私がまた引き受けることになったのです。
 下がったモチベーションを上げて、次の後継者が魅力を感じる北海道同窓会にしたい事、学生サークルや学習センターと協働して母校を盛り立て、在学生や同窓生の支援をしていく所存です。しかし、私たち現在の少ない役員だけでは目的が果たせません。同窓会会員の皆様の中から「よし、助けてやろう!!」「一緒にやりたい」などとご支援くださる方が現れることを願っています。母校の応援団になって、同窓会が頑張るぞ!頑張っているぞ! と声を張り上げたいと希望します。

 また皆様と元気にお会いできることを祈念しています。

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